脂肪吸引の術後について
脂肪吸引は、脂肪細胞そのものをとりのぞきますので、あからさまに効果が分かりやすいことが特長ですが、もとは体型を改善するための治療であって、ダイエットのために行なうものではないのです。
また安全面を考慮して除去できる脂肪の量は限られています。
脂肪吸引手術は、どうしても毛細血管や末梢神経の一部が自然に治るのに1~2カ月かかりますが通常の生活には影響ありません。
腫れは上腕や腹部なら1ヶ月程、臀部・下肢なら3ヶ月位ではないでしょうか。
また痛みについては個人差があるようです。
脂肪吸引手術後の痛みは、強い筋肉痛のようなものが術後3~4日ありますが、耐えがたいほどではないのですが、痛みが落ち着くまでの期間はしびれなどがありますので施術後には、医師の指示にしたがい痛み止めを使用した方がいいでしょう。
落ち着くまでの時間は一般的に2~3ヶ月程度かかり、また凹凸にならないないようにマッサージを続ける必要があります。
施術後は、脂肪がなくなった部位にシワやたるみが出てくることがありますが、これらの対策として補正下着を着用することで、しばらくたてばおさまってくるようです。
脂肪吸引手術を受けた時は、お風呂は 顔の場合は当日からシャワーだけなら良く、入浴は1週間後からになり、脚や身体の場合は患部に貼ってあるガーゼテープがとれる3日後からシャワーができますが、本格的な入浴は1週間後からになりますので、ゆとりが必要です。
脂肪細胞を除去した後の隙間を希望の形にするために2~3ヶ月間は固定する必要もあるため、ある程度の生活への支障は頭に入れておきましょう。
現在はチューメセント法やそれを応用した超音波脂肪吸引法主流となっていますが、これらの手術では、脂肪を吸い出し易いように改善されているいるようです。
脂肪吸引は、カニューレと言う管を差し込み、皮下脂肪を吸引する治療で、近年では安全性も高くなってきていますが、大掛かりな手術であることには変わりません。
脂肪細胞自体を取り除く手術ですので、細胞数の減少により身体にどのような影響があるのか解らない面もあります。
思春期以後ふえないため脂肪細胞自体は、元にもどらないことも頭に入れておく必要があるでしょう。
